こんにちわ 🙂
5月21日に東京農業大学の経済組織研究室の生徒さん20名の前で講義をさせて頂きました。
その中で新しい若い方々にどうしても伝えたいことを講義を通して伝えました。
私は、何もないところから農業を始めました。法人の設立・土地の取得・テスト栽培・資金調達・栽培工場の建設・販売先の確保・増設への資金調達・増設工事と7年半をかけて行なってきました。
この中で1番大切なことは、『目標設定』『人間関係』また『失敗しないように行い続けること』だと思います。
『目標設定』この目標設定がなければ、登りたい山すらわかりません!!自分がなりたい姿を知ることが大切です。
『人間関係』いくら良い関係で数十年行い続けても、一瞬の言葉や行動で全てがなくなるからこそ、『良いこと』と『悪いこと』を知らなければならず、それと同時に問題解決の技法を知らなければ途中でやめてしまうことになります。
『失敗しないように行い続けること』止めるということは自分から諦めて止めること、辞めざる負えない状況になるというどちらかだと思います。
そのようにならないように、学生時代は失敗を恐れずにチャレンジしてほしいと強く伝えました。そして大人になってからが本当の勉強だからこそ学び続けてほしいと伝えました。
失敗を重ねて、今がある」、そんな私だからこそ若い農業者に伝えられてよかったです。質問も多く頂き、こんな私たちで盛り上げていければと感じました。
本当にありがとうございます 😀